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クルーズ寄港地マヨルカ島、美しい双子のビーチで海水浴

西地中海を巡るクルーズ船、コスタ・ビクトリアの寄港地、スペインのマヨルカ島での滞在をレビューします。スペインの東方海上の島々、バレアレス諸島の観光は、メノルカ島、イビザ島と続き、ついに最大の島「マヨルカ島」に上陸します。滞在時間は朝10時から夜21時。クルーズ旅行最後の「島」滞在です。

移動の足を確保

lolos bike
Lolo’s Bikeの送迎車

これまでの島々と同様、事前にスクーターを手配します。コンタクトしたのは、港そばに位置し、比較的しっかりした印象のあった”Lolo’s Bike“。そば、といっても港から約1 km。歩けなくはありませんが、お店の人に送迎を依頼しました。

港を降りたところに送迎車で迎えに来てくれ、スムーズにスクーターを借りられました。

Lolo’s Bike 公式サイト

早速ビーチへ出発

大型ビーチ、Es Trenc

向かったのは、マヨルカ島でメジャーな大型ビーチ、Es Trencです。パルマの港から小一時間の距離。駐車場も整備されており、係員にスクーターの駐車料金を支払い、ビーチに向かいました。

しかし、Es Trencはこれまでサルデーニャ島、メノルカ島、イビザ島で借りたようなパラソルと長椅子がありませんでした。直射日光の強い南ヨーロッパのビーチでパラソル無しはさすがに厳しく、このビーチは断念、引き返しました。

さらに先の双子型ビーチ、Mondragoへ

Es Trencは断念して、さらに先のもうひとつの候補、Mondrago公園のビーチへ向かうことにしました。ところがその途中であまりの暑さにバテ気味に。通りがかったレストランに緊急退避し、昼休憩としました。

S’era restaurant のテラス席

立ち寄ったのは、S’era restaurant。素敵なテラス席のあるレストランでした。外で食べるご飯は格別ですが、暑さでバテ気味だったので室内の席をチョイス。体力を回復して、Mondragoビーチへ向かいます。

S’era restaurant公式

休憩で元気を取り戻してMondrago公園のビーチに到着。看板の地図でわかるように、入り江がVの字で二つセットになった、双子のビーチが特徴的。写真の奥にもうひとつ砂浜が遠望できます。泳いでビーチの間を行き来することもできますし、徒歩で行くこともできます。ビーチの間は岩場になっており、魚がたくさん。水もきれいで、今回のクルーズでも一番印象的なビーチでした。

マヨルカ大聖堂へ

マヨルカ大聖堂

目いっぱいビーチを楽しみ、パルマの町へ戻ります。帰り際、マヨルカ大聖堂を外から見学。時間的に中には入れませんでしたが、独特の雰囲気がただよう建物でした。

母船コスタ・ビクトリアに乗船

コスタ・ビクトリア

スクーターはもとのレンタルオフィスに返却し、また港まで送迎してもらいました。これで、今回のクルーズでの島ステイは終了です。

海上から臨むベルベール城

時間があれば行こうと思っていたベルベール城、出航していくクルーズの甲板から遠望しました。次、最後の寄港地、タラゴーナに向かいます。

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