スイスでの駐車場事情を、実際のドライブ体験からお伝えします。
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駐車ルールの概要
スイス情報.comの自動車ページを参考にしました。パーキング施設の他、旅行者の路上駐車は基本白線の有料駐車を使うのが一般的、との前知識で現地に向かいました。
立体駐車場(チューリッヒ)
チューリッヒの市街、便利な立地の立体駐車場の一例です。入り口でチケットを受け取り、車に戻る前に自動支払い機で精算です。出口ゲートでは支払えないのでご注意を。
値段は1時間 5CHF 程度。
※以下の動画でもこの駐車場のことを取り上げました。
観光地駐車場1(テッシュ駅前)
一般車が乗り入れられないツェルマットの玄関口、テッシュの駅前駐車場。上記立体駐車場と同様のシステムです。1時間 2CHF 程度、1日15.5 CHF。
観光地駐車場2(テッシュ私営)
観光地には私営駐車場もあります。例えばここは、1日8CHF~、屋内ならば12CHFです。
車でのツェルマットへのアクセス(パーク&ライド)について詳しくは:ツェルマットへの車での行き方解説:手前の町からパーク&ライド
パーキングチケット式(ブリエンツ)
ブリエンツ・ロートホルン鉄道に乗る際に駐車したところは、パーキングチケット式でした。駐車時間を決め、必要な額を機械で支払うと駐車可能時間を示したレシートが出てくるので、ダッシュボード上など車内の見える所に置いておきます。
コインないしクレジットカードで支払いできました。3時間 2CHF。
路上駐車(チューリッヒ、マイリンゲン)
白線の路上駐車は少し珍しい仕組みでした。道路の白線には番号が振ってあり、自分の場所の番号を覚えておきます。
パーキングメーターでは、自分の番号を押して支払います。すると、駐車残り時間が画面に表示され、カウントダウンしていきます。特にパーキングチケットが出ることもなく、それだけで終了、との様子でした。
チューリッヒでは初めの1時間 3CHFの価格設定でした。
まとめ
スイスでの、立体駐車場、観光地の各駐車場および路上駐車の駐車場体験をレポートしました。実際の駐車においては現地のルールをよくご確認の上駐車しましょう。
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