【徹底解説】ルーマニアのマイナーなLCCブルーエアーは快適!

【徹底解説】ルーマニアのマイナーなLCCブルーエアーは快適!

ルーマニア・ブカレストに本社を置くブルーエアーを3回、問題なく利用しました。搭乗ルールを徹底解説します。

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※2018年5月23日追記

ブルーエアー

日本語で検索すると空気清浄機がヒットしますが…ルーマニアに本社を置く航空会社です。

運用拠点

ブカレスト/他ルーマニア内数拠点/リバプール/アルゲーロ(イタリア・サルデーニャ)/トリノ/ ラルナカ(キプロス)

引用:Blue Air 公式サイト(英語)

Blue Air (Wikipedia英語)

機内持込は55x40x20cm 10kg 1点

機内持ち込み荷物は、上記の寸法。ライアンエアーと同じサイズ、重量です。

[page link slug=”ryanair-bag”]

荷物は1点だけ、という点にご注意ください。(イージージェットと同じ)ハンドバッグやボディーバッグを別に持っている場合は、機内持込キャリーケースに入れましょう。

[page link slug=”easyjet”]

サイズの小さいRyanairと、1点のみしかNGののeasyJetの厳しいとこ取りの規格です。

規定外になると、空港で65ユーロのペナルティーが発生します。入らないときは預け入れ荷物のオプションを購入しましょう。



 欧州LCCで機内に持ち込める小型スーツケース
どんなサイズが良いのでしょうか?・・・欧州の各大手LCCの荷物規格を一気に比較し、最適なスーツケースを考察してみました。
欧州LCC荷物規定を総まとめ→最適な機内持込小型スーツケースを考察

チェックインは空港でも無料

オンラインチェックイン、事前印刷を要求するLCCが多いですが、ブルーエアーは親切にも空港チェックインを無料でやってくれます。安心です。

オンラインチェックインで座席を選ばなくても大丈夫

オンラインチェックインをすると、座席が選べます。

ただし、他の多くのLCCと同様、座席の選択には追加のオプション料金がかかります。

前方の便利な席ほど値段は高くなります。

そんなのいらないよ…と値段のかからない席を選ぼうとしたのですが、どこを選んでも最低6ユーロ。

たいていLCCでは席を選ばずに進めるとランダムに割り当てられるので、そのまま選ばずに進んだところ、席の割り当てがないまま完了してしまいました。

そんなことある!?と思いながら当日空港カウンターで話すと、しっかり席を割り当てたチケットを発行してくれました。

結局当日空港チェックインと変わりませんでしたが、追加料金も発生することなく無事に搭乗できました。

2018年5月23日追記:再びブルーエアー利用の機会があったため、同じように席を選ばずに予約に進んだところ、しっかり座席がランダムに割り当てられました。前回の席の割り当てがないままチェックインが完了してしまったのはシステムの不具合だったのかもしれません。

まとめ

ルーマニアのLCCブルーエアーは、手荷物は1点ですが空港チェックインも無料で易しいLCCの印象です。臆することなく利用できると思います。

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