9月のフランス旅行、コンクへドライブしました。コンクでの街歩きの様子と駐車場事情をお伝えします。
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フランスで最も美しい村「コンク」
コンクは南フランスに位置する山村で「フランスで最も美しい村」に選ばれていることで有名です。
人口300人足らずの、小さな山あいの村です。

旅程
今回、コンクへはカルカッソンヌからミヨー橋を経由して車でアクセスしました。
ミヨー橋をAM11時頃出発し、道中のマクドナルドで昼食を済ませました。
時間とお金がないときはマクドナルドに限ります。
コンクへは13:30頃到着。
駐車場
コンクは、村の入り口に青空駐車場がありました。4€(訪問時)
- 駐車場看板
- 駐車場
支払いシステムは、珍しいステッカータイプ。
- コンクの駐車シール
- フロントガラスに張り付け
支払い済みのステッカーをフロントガラスに貼ります。難しいことは何もありませんでした。
街歩き開始
小さな村なので、1周周っても10分程度です。
山の中にポツンとある静かな村でどこも風情があります。
外の席で読書をしているマダムもいました。このような優雅な時間を過ごしてみたいものです。
コンクの紋章も見つけました。駐車場のステッカーにもこの模様が描かれていました。
- 街並み
- 読書タイム
- コンクの紋章
中心の教会
村の中心にある教会に入ってみました。
- 教会とパンフ
- 教会内部
- 宝物庫入場料
コンクは、スペインへの巡礼ルートの重要な中継地点のようです。中はとても厳かな雰囲気でした。
実際に村の中でも、巡礼をしている日系ブラジル人の方々にもお会いしました。
一休み、カフェタイム
教会を出て、広場にあるカフェで一休みすることにしました。
- カフェで休憩
- 本場のオランジーナ
日陰で座りながらも外の風が心地よく、ずっとここにいたいような雰囲気です。
本場のオランジーナで一服。
映画・トランスポーター(2002)でも、舞台の南仏で主人公のフランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)がオランジーナで一服する場面がありました。

ここで、オランジーナを飲みながらこちらも本場のクレープを頼みました。
これが絶品!
バターをたっぷり塗り、中にはジャリジャリの砂糖が詰まってます。
噛むたびに生地とバターと砂糖が混ざりあい、忘れられない味でした。
いまだにこのコンクのクレープを超えるクレープに出会っていません。
これを食べるためだけに、もう一度コンクに行きたい!

クレープの余韻に浸りながら、民芸品などのお土産を買い、16時頃、駐車場に戻っていきました。

まとめ
フランスで最も美しい村・コンクの街歩きの様子と駐車場事情をお伝えしました。
これで、カルカッソンヌ~ミヨー橋~コンクの旅行はおしまいです。
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