個人旅行の地中海クルーズ【ドブロブニク】ケーブルカーと城壁歩き

ベネチア発着・コスタ社デリチョーザ号の搭乗レビューをお送りします。クロアチア・ドブロブニクでの下船日の様子をレビューします。航海日の翌日、クルーズ全行程の７日目、最後の寄港日にあたります。朝8:00入航・午後14:00出航の計画です。

バス移動

ドブロブニクでは、サントリーニやミコノスと異なり、クルーズ船が直接港に着岸します。そこから、コスタ社のバスで旧市街西端の「ピレ門」へ移動します。バス移動は約10~15分。このピレ門をくぐり、旧市街に入ります。

西端の「ピレ門」をくぐるとすぐ、１６角形の「オノフリオの噴水」が現れます。各面にさまざまな表情の顔面が彫られています。

まずはじめに、ケーブルカーで上からドブロブニクを眺めるのがおすすめです。ケーブルカーの順番待ち時間を少なくするために、早めに乗りましょう。旧市街の北側に乗り場があります。

朝は年中９時からの営業。

営業終了時刻は、季節により次のように変わります。

※レートは記事作成時点（約16円/クーナ）で計算しています。

ドブロブニクケーブルカー公式サイト　値段と時刻表ページ（英語）

西の「ピレ門」そばには、マラブラーチャ薬局という世界最古の薬局があります。ドブロブニクにきたなら、一見の価値あり、です。

一方、旧市街の東側にはドミニコ会修道院があります。中庭のきれいな修道院です。

ドブロブニクの目玉アクティビティは、旧市街を囲う城壁歩きです。

北西の角の塔が、最も高く見晴らしの良いポイントです。ドブロブニクの古地図を見ても、昔から一番高い塔だったことがわかります。城壁は一周するのも一興、北西の塔をピンポイントで見物するのもよし、です。

帰りも、「ピレ門」からバスで戻りますが、クルーズの帰りの便は大変込み合います。ぎりぎりになると、「ピレ門」の前で長時間待つことになります。時間に余裕を持って戻りましょう。

ここが、クルーズ最後の乗船シーンです。あとの行程は、ベネチアに戻るだけ、です。

クルーズ７日目、最後の寄港地、ドブロブニクの下船日をまとめました。ご旅行のご参考に。

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