スカンジナビア3国が共同で運行する航空会社、スカンジナビア航空(SAS)。3国のナショナルフラッグキャリアのため、安心して利用できます。ミラノーコペンハーゲン間の往復で利用しました。予約方法、荷物規定とチェックイン規定をまとめます。
スポンサーリンク
予約と旅行クラス
スカンジナビア航空公式ページ(日本語)でできます。完全日本語で予約できるので安心です。
SAS BUSINESS / SAS PLUS / SAS GO の大きく3クラスに分かれます。これらの分類は、座席の大きさによるものです。(ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーのような印象です。)
PLUS と GO はさらにそれぞれ荷物のオプション有無により PLUS Smart / PLUS Pro および GO Light / GO Smartに細分化されます。
最新の詳しい情報はSAS公式「SASの旅行クラス」をご覧ください。
本記事では、最も安い座席クラスであるSAS GO Light / SAS GO Smartの両クラスの荷物オプションを概説します。
SAS GO Lightクラス
- 機内持ち込み8 kgまで
- 預け入れ荷物無し
多くのLCCとは異なり、座席指定は無料でできます。ただし、機内食は有料です。
SAS GO Smart クラス
SAS GO Lightに対して、預け入れ荷物23 kgがつきます。
荷物規定
機内持ち込み荷物
55x40x23cmです。ライアンエアーほど小さくなく、イージージェットほど大きくない、各LCCと比べると中くらいのサイズ規定です。ただし、8kgまでの重量制限には気を付ける必要があります。
さらに40x30x15cmの身の回り品も同時に持ち込み可能です。
詳しくは SAS公式「機内持ち込み荷物」
預け入れ荷物
SAS GO Smart, SAS PLUSクラス以上で利用でき、3辺合計158cm、23kgまでです。
SAS BUSINESS は32kgまでOKです。
チェックイン
フライトの22時間前~1時間前までオンラインチェックイン可能です。オンラインチェックインが可能になる時間が22時間前からというのは結構遅め(24時間前や3日前からできる航空会社もあります)の印象です。ただし、いくつかのLCCであるような、空港でのチェックインに追加料金がかかるようなことはありませんので安心です。
詳しくは SAS公式「チェックイン」
まとめ
北欧のフラッグシップキャリアですので、余計な心配をすることなく安心して利用できました。ご旅行のご参考に。
スポンサーリンク